あなろぐの会
1型糖尿病大人[成人]の会
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血糖コントロールが楽になるロゴ?

←左図の、“気が抜けたような”アルファベットのAが、当サイトのロゴマークです。

・オレンジ色の波は「超速効インスリン」の作用モデルを表しています。
          ・緑色の横棒は「持効インスリン」の作用モデルです。

オレンジ波の「超速効インスリン」は、メーカー(製品名)、体質で、効き方に違いはありますが、Aの波の頂点が注射後45分-90分前後、波が下がってきて、カクッとなるのが注射後1時間半-3時間くらいです。

カクッとなった後も、効果はゼロに近づきながらも、1時間-3時間は、血糖を下げる作用が続きます。通常のインスリン療法は、カクッとなった後から、効きがゼロになるまでの位置(高さ)に、持効インスリンの効きぐあいを持ってくると、コントロールが楽になると言われています。

インスリンの効き方には個体差があるので、図で表すとこんな感じです。(左図)

“自分流”の ロゴマークを作ってみて下さい。(^o^)


少し詳しい説明

[1] あなろぐ(analog)は、日本語ローマ字読みでA。英語もAで始まるのでAをモチーフにしました。人と人とが“対面”で交流を深めるアナログ活動をしていますが、一方でwebやSNSといったデジタルもやっています:D)

[2] 1型糖尿病は、『インスリン』という本来ヒトの体内から分泌されるホルモンを外から“注射”というカタチで取り込まないと、生命維持に支障をきたします。遺伝子組み換え技術によりヒトのインスリンを“コピー”して、皮下から取り込まれる“時間調整”分も加えて、遺伝子を組み替えた合成(患者用)インスリンを「インスリンアナログ」と呼びます。デジタルの対義語で使われるアナログと同じスペル-analog-です。

[3] インスリンアナログには、「超速効」と「持効」の2種類があります。この2つのインスリン作用モデル(薬が体内に残留し、効果が持続される時間)を図で表しました。
ちょっとややこしいですが、持効インスリンを作る過程で“時効”も使われていた為、『持効』『時効』どちらも間違いではありませんが、現在は「持効」が使われいます。

[4] [3]のオレンジ波が連続でくると、心電図のような(一般の人がイメージしやすい)アナログ波になります。

[5] 波の部分はオレンジ、横棒を蛍光グリーンとしたのは、インスリンのイメージカラー(製薬メーカーは、取り間違い等の医療ミス防止の為、1色もしくは2色で識別できるデザインを採用している)パッケージ色を参考した為です。