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１型糖尿病の医療費は“高い”？

よく「１型糖尿病の医療費は高い」と言われますが、単に『病名＝医療費』で調べてみると、実はそうでもありません。医療費とは、医療にかかる費用のことで、患者の負担額を指すこともありますが、ニュースなどでは患者と国の負担額の合計を指す事が多いです。

一般的に患者の負担額が高くなる病気は、身体障害者認定や、特定疾患認定という制度があり、本来の３割負担が、２割や１割になったり、月額固定額になったりします。しかし、１型糖尿病(のみでは)この制度が適用されず、
20歳の誕生日から、３割負担が一生続くことになり、『生涯医療費が高くなります。』

１型糖尿病の自己負担金額[３割負担／月額]は、
・ペン型　注射器　使用：15,000円
・インスリンポンプ使用：20,000円
・CGM 付き ポンプ 使用：30,000円
　が、平均とされる金額です。

上記金額を 1年／10年／30年 と続けた場合は、
・ペン型　注射器　使用：18万円／180万円／540万円
・インスリンポンプ使用：24万円／240万円／720万円
・CGM 付き ポンプ 使用：36万円／360万円／1,080万円
　になってしまいます( д) ﾟ ﾟ

タイトル２

以下、[製作中]