あなろぐの会
1型糖尿病大人[成人]の会
ただいまページ製作中です。 [2024/07/05イベント更新]

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【お知らせ】2024年10月29日

PPIって何? オンラインミニ講演・交流会更新


【[lg.jp]ドメイン宛てメール送信について】
当会のメールはホスティング・ドメインを使用しています。2018年10月頃より、都道府県及び市町村で使用される lg.jp ドメインへメールが送れない現象を確認しております。

xxx@xxxxx.lg.jp → xxx@analog-kai.org <県や市→当会は受信可>
xxx@analog-kai.org → xxx@xxxxx.lg.jp <当会→県や市は受信不可>

lg.jp ドメインからメールを頂いた場合、p***4@gmail.com のアドレスより返信させていただきます。


こちらは「1型糖尿病の患者会」です。

山口県内でアナログな活動、ネット上でデジタルな活動をしています。

アナログな(人と人とが対面で触れ合える)交流+インスリンアナログ※。2つの意味を持たせて『あなろぐの会』にしました。

 

・年に数回、山口県内で交流会を行っています。

・交流会は、お菓子を食べる、バーベキュー、農業体験、居酒屋での飲み会等、『毎回(?)インスリン量が変わるコース』を企画しています。

・年に1度、慢性の病気を持っている方向けの講演会を企画しています。

・1型糖尿病に関心のある方なら、どなたでも参加できます。(山口県外在住・ご本人・家族・友人・医療従事者・MR[製薬メーカー医薬情報担当者])

 

タッチパネル端末の方は、メニューを1秒程度“タップしたまま”にすると、下にサブメニューが表示されます。

リーフレットのご案内

リーフレット(A4三つ折りサイズのパンフレット)を作りました。右の画像をクリックすると、PDFファイル[907KB]のダウンロードができます。

→色付き用紙用のモノクロ版[1.3MB]もあります。


※印刷すると、自動的に余白ができる為、PDFファイルの余白は“ゼロ”になっています。“「プリンター(用紙サイズ)に合わせて余白を自動調整」オプションをONにした時”、うまく収まるように作っております。


☆印刷及び、PDFファイルのアップロード・シェア(SNS上での共有)は自由です。


ご入会について

【ご入会】

・1型糖尿病に関心のある方なら、どなたでも入会できます。入会申し込みはお問い合せフォームより受付しておりますが、現在は製作中につき、お問い合せフォームに記載されたメールアドレスまでご連絡下さい。

・山口県を拠点とした患者会ですが、ソーシャルネット(インターネットを使った交流・他地域との連携や、最新情報の共有)をテーマに運営しておりますので、“県外”の方も入会できます。

・ご入会に必要な情報は「必ず連絡が取れる連絡先」、「お名前」(ニックネーム可)です。イベント等に参加される場合は、緊急時の連絡用として「電話番号」、「氏名」をお聞きしております。

・入会金及び会費は無料です。イベントに参加された場合のみ、参加費を徴収しています。

・上記の入会条件により、SNS上での入会も可能です。
※「フォロー」や「いいね」では入会になりません。入会の際は、メッセージ等でご連絡下さい。
Twiiter-あなろぐの会
facebook-あなろぐの会


【会員名簿について】

・当会では、特に名簿の配布は行っておりませんが、ご希望される方には名簿をお渡ししております。

・名簿をご希望された場合、名簿掲載の許可を頂けた方の名簿が、閲覧・送付できるしくみを用意しております。


イベント参加について

・(身体を動かす→怪我をされる可能性のある)イベント参加時は、緊急時の連絡用として、事前に「電話番号」、「氏名」をお聞きしております。

・未入会の方でも、イベントに参加できます。

・身体を動かすイベントには、市民活動用の保険を掛けております。(保険料は当会にて負担)万が一、ケガをされた時は、保険手続き時に住所等の個人情報が必要になります。(ケガをされなければ、個人情報は必要ありません)


当会(あなろぐの会)概要

・詳しくは運営者情報をご覧下さい。


『インスリンアナログ』とは?

横文字(英語)が元になっているので、「インスリンアナログ」と呼ばれる事もあれば、「アナログインスリン」と呼ばれる事もあります。

インスリンは、文字通りインスリンで、膵臓から分泌される“血糖を下げる”(血液中のブドウ糖を細胞に送り込み、細胞のエネルギーとする)ホルモンで、ざっくり言えば「食べた物のエネルギーを体内に取り込む為の」ホルモンです。

アナログは、英訳をすると「~に似せたもの」という意味ですが、最近(21世紀以降)の遺伝子組み換え技術の進歩により、“ホンモノのインスリンをコピーして人工的に作れる”ようになりました。

しかし、本来(1型糖尿病ではない)人から分泌されるインスリンは、膵臓で作られ、血液中に直接放出されるので、すぐに効きます。でも、1型糖尿病患者は(医療従事者ではない患者が医療行為を行う+失敗を少なくする為に)静脈注射(血液中)ではなく、皮下注射を行います。

“注射”というものは、静脈=すぐ効く。皮下=しばらく経ってから効く。
という性質があります。

つまり、“ホンモノのインスリンをコピーして人工的に作った”だけでは不十分で、『より速く』効く為の“細工”を遺伝子組み換えで行ったものが『インスリンアナログ』です。

遺伝子組み換えは、遺伝子の順番を変えられる技術の為、反対に、『ものすご~くゆっくり効く』インスリンも作れるようになりました。

一般的には「超速効インスリン」(超速く効く)、「持効[基礎]インスリン」(12~36時間単位で遅く効く)インスリンの事を、『インスリンアナログ』と呼んでいます。